女装してレディースに入隊
- 2013/11/12
- 20:24
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美香「あたしさ、Lucky Bunnyっていうレディースの総長やってるんだけど、
今メンバーが少なくって激ヤバなのよ。だからあんた入ってくれない?」
環「はあ? 何バカ言ってんだ。レディースだろ? 俺が入れるわけねぇじゃねぇか」
美香「大丈夫だって。女装すれば平気平気」
環「ふざけんなっ」
きわめてさりげなく、なんでもないことのように言ったのだけれど、さすがに激怒されてしまう。
でもそれは想定内の反応。この程度で諦めるわけにはいけないのよ。
せっかくラキバニ再生の方法を思いついたんだから。
美香「そんなこと言わないでさ、いいでしょう? 昔のよしみで助けてよ」
環「なんのよしみだよ。そんなもんねぇよ」
美香「あ、そう。そんなこと言うんだ。ふーん」
冷たい態度にこっちも冷徹な表情を浮かべる。
あたしの態度に、環の表情がさらに不機嫌そうな感じになっていった。
美香「そっちがその気なら、こっちにも考えがあるけど、いいのかな?」
環「なんだよ」
美香「あんたが女装してた時の写真、まだあるんだよねぇ。
それ、いろんなところにバラ撒いちゃおうかな」
環「チッ、今度は脅しかよ」
美香「まさか。ただ頼んでいるだけじゃん」
環「それのどこが他人にものを頼む態度だよ」
美香「族相手に何言ってんのさ。こういうのもあたしらにとっちゃ“お願い”だろ?」
環「なるほど。まあ確かにそうだな」
お互い、世間の常識が通用しない世界の住人なんだ。正論による抗議なんか、無意味だった。
環が納得したように頷く。
一顔を顰めながらだけど。
美香「と言うわけで、どう? 入る気になった?」
環「冗談じゃねぇ。それとこれとは別だって。なんで俺が」
美香「水着姿のもあるんだけどなあ。あっ、下着だけってのもあったかなあ」
さらにとんでもない写真の存在を思い出させてあげると、
期待通り環の顔に苦悩する表情が浮かんだ。
怒りと羞恥に、顔がどんどん真っ赤になっていく。
美香「さっきの連中とかにあげたら、すっごい喜ばれるかも。
県最強の男が女装趣味とか、思いっきり話の種にして笑ってくれそう」
環「てめぇ、そんなことしたらぜってぇ許さないからな」
美香「じゃ加入宜しく」
環「くっ、分かったよ。畜生」
美香「ポンド!? 助かるよ~、ありがとね」
抗いきれなくなって渋々承諾した環に、ニコニコしながら肩をポンポンと叩いて礼を言う。
男の助っ人とはいえ、久々の新規加入者。しかも即戦力!
こんな嬉しいことはなかった。
美香「それじゃさっそく、今度の週末家に来て。他のメンバーにも紹介するから。
場所は変わってないから分かるよね?」
環「ああ、覚えてる」
美香「そ、じゃあ宜しく」
再びポンッと肩を叩き、環と別れる。
これでラキバニの未来に道が開けた。
昔の采光を取り戻す――そのための準備が1つできた気がして、久しぶりにワクワクしていた。
変わる――ラキバニはきっと変わるわ。
そのためにも……。
頑張ってよね、環。
ったく、なんで俺がレディースなんかに……。
週末、不快な気持ちを抱えたまま、バイクに乗って美香の家へと向かう。
そして――。
美香「アハハッ、いい! 凄く似合ってるよ環」
梨香「予想はしてたけど……ププッ、ここまで似合っちゃうなんてね」
里美「ほんと、凄く綺麗」
環「煩いっ、笑うな。ったく、誰のためにしてやってると思ってんだよ」
美香「ごめんごめん。あまりにも似合ってるもんだから、つい」
ムスッとする俺に涙を拭いながら、美香が笑いを収めていく。
美香「それじゃ、さっそく走りに行くよ」
はぁ……本当に、この格好でかよ。
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なっ――何だ!?
何をされてるんだ!?
直ぐ目の前にある美香の顔と、唇に感じる柔らかな感触に、パニックを起こす。
スカート越しにペニスに触れられると、更に何がなんだか分からなくなる。
な、何を考えてんだよ、美香。
美香「ん……ちゆ、んん……ば:あ……ずっと環に会いたいって思ってたんだから。
ん……あんたが引っ越しちゃって、本当に寂しかったんだから……」
環「み、美香……おまえ……うっ」
美香「んっ、環の……大きくなってきた」
股間を擦られ、腰がピクッと震えてしまう。
その反応を興味深げに見つめながら、美香がさらに股間を擦ってくる。
環「くっ……美香……なんでこんな……」
美香「さっき言ったじゃん。環のこと、好きだって。まだ信じらんない?」
環「いや……でも……」
確かに、女装させるためだけにこんなこと、しやしないだろう。
ってことは本当に? そんなバカな。
美香「本当は昔っからずっと好きだったんだから。
あたしのことを見て欲しくて……それでちょっかい出してたんだ」
環「そんな男みたいな」
美香「仕方ないでしょう。こういう性格なんだから」
まあ、確かに。
族を率いているぐらいだからな。
美香「でもあたしだって女なんだから……ほら」
環「お、おい!?」
恥ずかしそうにしながらも、美香が俺の上に跨ってくる。
あまりにも大胆な行動に驚愕してしまう。
それでも目は、スカートの奥に見える下着へと向いてしまっていた。
そして股間が、次の美香の行動を予想してさらに大きくなっていく。
美香「分かるでしょう? 環のそれ、あたしのココに入れられるんだよ」
うっ……。
下着越しに薄っすらと浮かぶ割れ目に、ゴクリと喉を鳴らしてしまう。
あの薄布の一枚向こうに、美香のアソコが……。
見たい――その中に入れたい――。
そんな思いが浮かんできてしまい、全然抵抗できなくなってしまった。
けど、こんなことする理由が……。
いや、さっき美香は好きだっていってたか。でも、俺は……。
美香「環の凄く硬くなってる。期待してくれてるんだよね。待ってて、今入れてあげるから」
環「ちょっ、おまっ……っ」
美香「くぅっ、んんっ……!まうっ」
ショーツをズラしてアソコを露出させた美香が、腰を下ろしてきた。
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男子禁制で特攻服を着る、今時珍しい硬派なチーム『LuckyBunny』。
構成員は総長の美香と、梨香、里美の3人。
とある中規模都市に拠点を置く名門レディース…だったのだが、
時が経つにつれ、いつの間にか最弱の族になっていた。
総長の美香はこの危機を抜け出し、名門の誇りを取り戻すため、「タイマン最強」
との呼び声高い人物を引き入れることを考えていた。
それは、美香の幼なじみ・相沢環(あいざわたまき)であった。
美香は彼に『LuckyBunny』への入隊を促すが、環はそれを断る。
そこで美香は、環の秘密ネタを言い触らすと脅迫し、彼を渋々承諾させるのだった。
それは、幼い頃からお転婆だった美香が環を女装させ写真を撮ってイジメていたことであった。
そして『LuckyBunny』の掟は男子禁制の為、環は秘密ネタに脅され女装を強制させられてしまう…。
こうして新たな仲間を加えた『LuckyBunny』は、名門の誇りを取り戻すため、夜の街へと出発したのだった。
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その他のシーン
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爆走女装計画 ~もしも俺が女装させられてレディースに入隊させられたら~ トルピード
ぺんてるりん 東山ハルノブ よこよこ 凪 南沙耶 瀬川雪那 AZ-MIX