【無料】 最強のフリー百合ゲーム
- 2013/11/15
- 22:32
ファティエット
「さぁ、おいでなさい。そろそろ我慢も限界なのではなくて?
わたくしにはちゃんと殿方のものもありますわ。こちらの方が良いでしょう?」
上級の淫魔は男女両方を糧とできるよう、基本的に両性具有なのだと聞いたことがある。
最上位体に近いであろう姫君も例には漏れなかったらしい。
ファティエット
「んっ……はぁ……」
王女のつややかな唇から艶かしい吐息がこぼれる。
クリトリスの部分がゆっくりと肥大し始めていた。
縦に伸び、胴回りは太く、先端部はエラを張ってカリ首を形成する。
一切手を触れていないはずの秘所と同じく、
生まれたばかりの男性器はこの位置からでも判別できるほど濡れていた。
視覚のイメージでむわりと広がる幻覚の淫香が鼻腔をくすぐっていく。
軽く脳髄を揺さぶられたかのような衝撃を感じて、私の潤んだあそこは一段熱を増した。
悔しいことに、つるりとした少女の股間に赤黒い肉の凶器が生えているという光景は、
思考がピンクに染まっているせいもあってか、こう、クるものがある。
私はもはや完全に術中にはまってしまっていた。
婉曲な表現を避ければ、その、正直、あれで思いっきりナカをぐちゃぐちゃされたい。切実に。
……でも、これって、杏奈はどう感じるのだろうか。
ファティエット
「……ふう……。いかがですか? 欲しくはありません?
上手におねだりできたら入れて差し上げますわよ」
ぴくんぴくんと揺れる男性の器官を誇示しながら、淫魔の王女は妖艶に笑む。
同性愛者の杏奈に向かって。
杏奈
「はぁっ……あぁ、あぁはっ、ファティエット、様ぁ……」
聞こえてきたまさかの声音に心臓がずくりと跳ねた。
どんなときでも凛とした姿勢を崩さない普段の生徒会長の姿から想像もつかない、蕩けきった声。
やっぱり杏奈も精神をヤられてしまっているのだろうか。
私と似たようにオナニーしたくて仕方ないのを、
最後の理性と羞恥心で押しとめているだけなのだろうか。
杏奈は姫君の足元にひざまずき、屹立した男性自身にそっと手を添えた。
粘液に光る側面を指先でいとおしげに撫でさすりながら、息を荒げて上目遣いに訴える。
杏奈
「どうか、。どうかご慈悲を……。
わたくしめの卑しい子宮に……殿下の、殿下の高貴な子種をっ、頂きたく……」
ファティエット
「あらあら、ずいぶんとしおらしくなりましたのね。
先ほどまで散々馬鹿にして下さった威勢はどちらへ行かれましたの?」
杏奈
「申し訳、ございません。わたくしめが間違っておりました。
謝ります……いくらでも謝りますからッ、お願いです、このままじゃ、私ッ……んぁはッ」
いつもの毅然とした態度をかなぐり捨て、形の良い眉を八の字に悩ませる。
……な、なんだこれ。
ギャップが生み出す違和感のせいか、その声色のあまりのいやらしさのためにか、
心の芯にぞわりとさざ波が立つ。
ファティエット
「さて、どうしたものでしょう。わたくし、さっきは心底から屈辱を感じましたの。
貴女はどうかしら? どうせ人間のプライドなど安っぽいものでしょうけれど、
まだ地に落ちてはいないのでなくて?」
杏奈
「いえ、いえ! そんなことはっ! お願いですっ!
中が疼いて……疼いて、私もうッ……! お願い致します、ご慈悲をっ!」
涙の浮いた目で切羽詰った懇願をする杏奈に、
淫魔の王女は一瞬考える素振りを見せる。
そしてすぐにフンと鼻で笑った。
ファテイエット
「駄目ですわね。あちらのお嬢さんを先にしてあげましう。
そこで我が身の愚かさを悔いていなさい」
杏奈
「ああああっ。そんなっ。もっやぁっ、我慢できないのっ!
入れてっ、入れてぇッ。ファテイエットさまぁ!」
立ち上がろうとする相手を押し止めようというのか、杏奈は興奮した
様子で男性器に指を絡める。ぬめりを帯びた肉の筒が繊手に包み込まれ―。
ファティエット
「んぎっ! あ、貴女っ!?」
突如ファティエットの表情が大きく歪んだ。
まるで予想外の苦痛を与えられたかのように。
杏奈
「―なんて、あんなセリフを私が本気で言うとでも思いました?お姫様」
上気したままの顔でいながら、杏奈はふてぶてしく口元を歪める。
手にかなりの力を込めているのだろう、
指先が白っぽく変色し、握った肉棒はぱんぱんに膨れ上がっていた。
杏奈
「女だったら誰でも無性の象徴に魅了される、とでも思っていらっしやいます?
お可愛らしい。もう少し人間について学んだ方が良いのではないのかしら。
人の価値観は人の数だけございますのよ?」
ファティエット
「ど、どうして!? 貴女はたしかにっ!」
杏奈
「ええ、掛かりましたわ。ジンジンジンジン内側から焦らされる
この感じは最高に気持ちがいいです。頭が変になりそう」
ファティエット
「ならっ!」
杏奈
「けれどね、お姫様、こんな肉の塊、私にとっては何の魅力も無いの。
そこらにごまんとある張り方と何も変わらない」
杏奈
「おわかり? 貴女のコレはただのオモチヤと同じ。
いくら立派でも、たとえ魔力がこもっていようと、
単なるモノに意思を振り回されたりなんてするはずがないでしょう。
私のプライドはそこまで粗末にできていないわ。でも、そうね―」
ファティエットの顔から苦悶の色が引いていく。
どうやら締め付けがいくらか緩められたらしい。
杏奈
「コレを握られて悶える貴女には、ものすごく興味があるわ」
あくまで冷静に話す杏奈は、口調とは裏腹の情熱的な手つきで
赤黒い性器を上下に扱き始める。
ファティエットの白い太ももがびくんと震え、
開かれた赤い唇が堪えきれないように小さくわなないた。
ファティエヅト
「んくぁっ、やっ、放しなさいッ! さもないと―」
杏奈
「残念ながな。あの本の情報は完璧なのよ。ハッタリは通じないわ」
杏奈
「貴女がなかなかこの手を使わなかったのは、雅を警戒していたせいだけじゃない。
戦闘と同時展開させるだけの力が残っていなかったから。
今の貴女はおちんちんを弄られて可愛らしい声を出すただの女の子。違う?」
明かされた事実にファティエットはカッと頬を染める。
急激なその変化は怒りのためか恥辱のためか。
いずれにせよ、耳まで血を上らせた彼女の反応は指摘の正しさを証明していた。
ファティエット
「ンきっ……それが……んはあ、わかっているのなら、何故、わざわざッ、くふッ!」
男性器の扱いなど心得ているはずがなかろうに、
クリの延長と考えれば相通じるものがあるのか、
杏奈のソフトタッチは淫魔の王女を確実に昂らせているようだった。
輪にした指でカリ首の周囲をくちゅくちゅと擦られ、フアティエットの口が止まる。
何故わざわざここまで勝負を引き伸ばしたのかと言いたかったのだ
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